AFT内12Vソケット

AFT内には、ランプ以外の電気系統はありません。
そこで、ちょっとしたことに使えるように、AFT内にもDC12Vのソケットを追加しました。


これが全体です。
電源は、AFT内ルームランプ電源から分岐しています。


電源ソケットです。
ソケットは、カー用品店などで入手可能な2口のシガライターソケットを使用しています。


電源の配線です。
AFTのキャンセルスイッチ部分は、合計4本のねじで止まっています。
まず、ランプカバーをはずすと2本のねじがあります。
そして、もう2本はAFTの使用法警告シールの下にあります。
カバーをはずすと、赤・黒・青・黒の4本の線が出てきます。
プラス側は、ランプに行っている赤色の線、マイナス側は、AFTキャンセルスイッチに行っている黒色の線に
エレクトロタップを使って接続します。 これにより、キーオフでも、常時12Vが使用できます。
なお、マイナス側をランプに行っている黒に接続すると、AFTが上がっているときだけ使用可能になりますが、これを制
御しているスイッチ(AFTが閉まったことを検知するスイッチと兼用)の容量が小さいので、こちらに接続してしまうと、
AFTが動作不良になる可能性がありますのでやめておいた方が良いでしょう。
また、この回路は、元々ルームランプ用の為に配線はあまり太くありません。
12V用湯沸かし器など大電流を食う物を接続すると、配線を焼いてしまい、最悪車両火災の怖れがあります。
私の場合、5Aのヒューズを入れて保護してありますが、これでぎりぎりですね。
この改造を行う場合は、必ず5A以下のヒューズで保護することを忘れないでください。


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