アーシング

最近ちまたで話題?のアーシングですが、myフレンディにもやってみました。
フレンディの場合、バッテリーはフロント、エンジンは運転席下と
通常の車と配置が違うので苦労した面もあります。

助手席側のアーシングの様子です。助手席側は、エンジンブロック、オルタネータ(発電機)とシャシー部分にアーシングしてあります。
オルタネータ部分のクローズアップです。
エンジンブロックへのアースです。オイル注入口の付近で固定しています。
運転席側のアーシングの様子です。写真下部の方にのびているケーブルが、バッテリーへ行っているメインのケーブル(22sq)です。また、右上の方にのびているケーブルは、助手席側へのケーブルです。フレンディの場合、バッテリーから一回り太い線で持ってきて、エンジンルーム内で分岐するという方法で、アーシングを行っています。
分岐作成の様子です。
ミッションケースへのアーシングです。

配線がぶらぶらしないように、要所要所をタイラップで固定します。
バッテリーへの配線です。アーシングターミナルを使っているので、きれいに配線されていますね。
バッテリーから、エンジンルームまでは、リアエアコンの配管に沿わせて持っていきました。近くには、ステアリングロッド(写真左の縦に通っている黒い棒)がありますので、これに干渉しないように気を付けて配線します。

アーシング後の感じですが、「出だしが良くなった」というのが正直な所です。
また、巡航速度からの加速の際もキックダウンしにくい(しなくても加速する)
感じで、特に長距離の場合の、燃費向上にも役立っている感じです。
また、オーディオに対する、電源ノイズの低減にも役にたっています。


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