アンサバックユニットの取り付け

アンサバックユニット本体は、以前にも購入したことのある、八木澤さんより購入しました。

ウインカーを動作させるためのリレーは、ハザードスイッチ部分より分岐することにしました。
アンサバックユニットに付属しているリレーからは、白(2本)、赤、黄の各線が出ています。
それを、ハザードスイッチのコネクタ部にエレクトロタップ(赤)で接続します。なお、エレクトロタップには、赤と青がありますが、今回は赤を使います。
車両側線色
(コネクタG2)
ピン
番号
リレー側線色
白/青
緑/黒
緑/黄
繋ぎません(注)

注)黄色は、ユニット本体と繋ぎます。
ドアロックの動作検知及び、アンサーバックユニットの電源は、ドアロックユニットから分岐します。ドアロックユニットは、助手席側グローブボックスの奥にあります。(写真左側に見えている白い箱がドアロックユニットです)
分岐するときは、一端ドアロックユニットを外すとやりやすいです。
こちらは、線が太いので、青のエレクトロタップで分岐します。
なお、直接アンサバックユニットを取り付けるのではなく、一度ギボシ端子などで繋ぐようにしておくと、後のメインテナンスが楽です。また、後々エントランスドアのロック連動等にも使用できます。
車両側線色
(コネクタG41)
ピン
番号
ユニット側線色
青/赤
10
青/黒
4
青/白
7
最後に動作設定用のオレンジ線を繋ぎます。今回は、パーキングブレーキ回路から取り出しました。これですと、サイドブレーキを引いている時だけ、アンサバックが作動します。
パーキングブレーキ信号は、助手席側足下のウインドウオッシャータンク奥から分岐します。
車両側線色
(コネクタLG1)
ユニット側線色
黒/黄
オレンジ

なお、冬季凍結防止でサイドブレーキーを引かないことが有る方は、アンサバックユニットの取説を参考にして、適切な接続方法を決定してください。(後日、パーキングポジションに変更しました。取り出し場所は、こちらを参照ください)

いやあ、やっぱり便利です。遠くからでも目で確認できるというのは安心感がありますね。

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