ボイラー通電表示

まずは、下準備です。
LEDに電流制限用の抵抗を取り付けます。
最近は、CRDと呼ばれる、定電流ダイオードを使用される方も多いですが、結構単価が高いので、私は抵抗を使用しています。LEDに10mA流すとして、電源電圧が充電器の分も考えると15Vぐらいまで上がりますので、オームの法則で、15(V)÷0.01(A)=1500(オーム) ですので、1.5kオームの抵抗を入れれば良い計算になります。抵抗には、定格があります。今回の場合は、0.01×15=0.15Wとなりますので、1/4Wの物を選定してあります。
エントランス上のパネル部を開けるとこんな感じです。
分岐の様子です。
グランドは、ボイラーのリセット表示の片方から取り出しました。
プラス側は、スイッチを入れたときに電圧が掛かる線をテスターで見つけて、そこから分岐します。
今回は、ついでに、TV用のスイッチにも付けました。
電源が入っているときの様子です。
LEDは緑色を使っています。
取り付けは、パネル面にLEDのサイズの穴を開け、瞬間接着剤で固定しました。
これで、電源切り忘れの心配がありません。


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